サブリース契約のメリット

日本は男女ともに世界屈指の平均寿命を誇る長寿社会ですが、老後の安心は公的年金だけでは心もとないのが実情です。

かつての高度経済成長時代なら預貯金の利息が5%を超えるものもあり、貯蓄があれば利息収入を生活の足しにすることができましたが、現在の低金利下では、利息は当てにできないので貯蓄ならば元本を消費し続けることになってしまいます。平均寿命はわかっても自分自身の寿命はわからないので、使い切って底をつく不安から取り崩しにも慎重にならざるを得ません。

そこで貯蓄ではなく投資で収益が得られたら、元本を減らさなければ運用益を持続的に得ることができます。預貯金などの金融商品の収益分配は半年や1年に一回が多いですが、不動産投資なら毎月収益を得られるので、生活の足しにするのには頻度もちょうど好都合です。ただし、不動産投資の最大のリスクが空室によって収入が途絶えることで、収入がなくてもローンの返済や維持管理費の支出は待ってくれません。空室リスクに対する備えがサブリースの活用で、サブリースとは管理会社に丸ごと貸して入居者の募集から維持管理まですべて委託することです。

サブリースでは管理会社は入居者の有無にかかわらずオーナーに定額の賃料を支払うため、オーナーサイドでは空室による収入減の不安から解放されます。ただし、空室リスクを管理会社に肩代わりしてもらう代償として、賃料は普通に人に貸すよりも15から20%程度割安になります。この価格差を安心のための費用と考えるか、もったいないと考えるかは人それぞれですが、借入金の返済が残っている間は収入の保証として活用しておくと安心です。

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